福岡で古物商許可に必要な書類を解説

福岡で古物所許可取得のために必要な書類を解説していきます。

個人の方・法人の方で多少必要書類が異なるため、それぞれ紹介します。

今回紹介する必要書類の様式は福岡県警のホームページからダウンロードしてください。

ただ警察署のホームページを見て、ごちゃごちゃして結局どの書類が必要なのかわからないという方も多いです。そんな方にこの記事では必要なものだけを列挙して紹介していきます。

個人の方・法人の方共通の必要書類

まずは個人の方・法人の方共通の必要書類について紹介します。

①古物商許可申請書
②略歴書
③誓約書
④住民票
⑤身分証明書

まず1つ目は古物商許可申請書です。

許可申請書に必要な情報をまず書く必要があります。

２つ目は略歴書です。

略歴書は過去5年分の経歴を書く必要があります。

続いて誓約書です。

誓約書は自筆で日付・氏名・住所を書きます。

そして住民票です。市役所や区役所で取得できます。

住民票は必ず、本籍が記載されているものを取ります。

最後に身分証明書です。

続いて法人の方が別途必要となる書類について紹介します。

①履歴事項全部証明書
②定款の謄本

まずは履歴事項全部証明書です。法務局で取得できます。

履歴事項全部証明書は取得してから３か月以内のものでないとダメです。

次に定款の謄本です。

定款の謄本は法人であれば設立の際に必ず作っているはずです。

もしどこに行ったか分からないという場合は、定款の認証を受けた公証役場に行けば大丈夫です。

今回は福岡で古物商許可を取得する際に必要な書類を紹介してきました。

必要書類が1つでも欠けていると申請を受け付けてもらえず、やり直しになってしまいます。

今回紹介した必要書類を集めるのがめんどくさい・手間がかかると思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは行政手続きの専門家である、行政書士の私にご相談ください。必要書類の取得から書類作成などすべて行います。

あなたの古物商許可の取得をサポートします。